eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 一択なのか。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 一択なのか。 投資

こんにちはおまんじゅうプリンスです。

さて、インデックス投資家への第一歩を歩むこととなった私ですが、まずは口座を開設しなければなりません。とりあえず私は楽天で証券口座を開設しました。
楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp/

無事に証券口座を開設した私が、頭を悩ませる問題がありました。
それはポートフォリオのリ・バランス…ポートフォリオ?リバランス?( ゚д゚)
(考えるのもめんどくさいやっ!って人はオールカントリー)一択です。

一応私なりに本当に質素に簡潔に説明させていただきますと…こんな感じです。
投資用語のポートフォリオとは金融商品の組み合わせのことです。
尚、私の場合は債券や金などはやらずに株式だけで運用してます。

ポートフォリオの例
日本株式 先進国株式 新興国株式をそれぞれ1/3ずつ持つ。これで一つの円になります。

私が最初に考えていたポートフォリオも、例のように日本株、先進国株、新興国株のインデックスファンドをそれぞれ1/3づずつ保有して、全世界株式に投資する方法でした。

下記の感じです。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

これだと、ポートフォリオのリ・バランスは年1回だけだし、楽かな~ なんて考えていました。
リ・バランス?( ゚д゚)って人は、またまた私なりに、本当に質素に簡単に説明させていただきます。
リ・バランスとは年1回の健康診断みたいなもので、最適な値より多ければ減らし、低ければ多くする。

例:国内株式50%・先進国株式50%でポートフォリオを作った場合、1年後に国内株式30%・先進国株式70%になっていたら、元の国内株式50%・先進国株式50%戻すことです。
※この場合の戻す作業とは、国内株式を20%買って、先進国株式を20%売ること。


でも、年1回のリバランスもめんどくさいんじゃないか?って思ったんです。
投資の素人の私が、例えば値下がりした国内株式を買い増しして、値上がりした先進国株式を売って、新興国もそれに合わせて…なんて…無理だ!めんどいやっ!悩むのは仕事だけでよいやっ!て思いました。

ロボアドバイザーのウェルスナビはポートフォリオの作成も、リ・バランスも勝手にやってくれるインデックス投資の救世主なのか?

次に候補に挙がったのはロボアドバイザーのウェルスナビです。
ポートフォリオ(資産配分)からリ・バランスを「すべて」自動でやってくれるのがロボアドバイザー運用全自動の資産運用サービスなんです。

ロボアドバイザーのウェルスナビは長期・積立・分散の資産運用のプロセスをすべて自動化していて、リバランスも適宜やってくれます。HPによると【WealthNaviの資産運用は、1990年にノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏の「現代ポートフォリオ理論」に基づいています】とのこと。

一回のリバランスめんどくさいから、自分に下がった株を買いまして上がった株を売ってなんて自分にできるのかな?って思っていた私にはリバランスは勝手にやってくれるし。至れり尽くせり。

良いね!って思って調べたら…手数料が高いんですよね。手数料は1%です。
手数料は預けている資産の「%」を手数料で支払います。

年に1回のリバランスとかポートフォリオの管理とかお任せできるのは良いんですが運用管理手数料が高すぎるので、候補から外れました。ウェルスナビ…残念ながら君は選に漏れた…

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に決めました。

タイトル回収になりますが、僕のようなめんどくさがり屋とか、本業で忙しくて手が回らないんだったらウェルスナビやオールカントリーになるんですが、結局、お金を増やすのが目的な場合は手数料の安いところに落ち着きます。オールカントリーの手数料はウェルスナビの約1/10(0.05775%)以下だし、流行りのS&P500とかのアメリカ株だけに投資するのも良いけど、為替リスクも分散できるオールカントリーに決めました。

まとめ

ポートフォリオの作成も、リ・バランスの必要もなくて、運用管理手数料も低いeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)にスキなし!ロボアドバイザーのウェルスナビも運用管理手数料が0.2%以下になれば検討の余地あり、現状は積立NISAにも対応してないので、やっぱりオールカントリーで決まり。

ここまで読んでくれてありがとうございました。
一緒にFIREめざしましょう!隣の席の奴、うっとおしい…

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